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2016-03-19

ストーカー対策の引越による家財保管

1628611ストーカー対策の引越による家財保管
「ストーカー被害にあったら」

当社は、これまで、多くのストーカー被害にあわれたお客様の対応にあたってまいりました。
「後をつけられる」のはもちろんのこと、待ち伏せや身に覚えのない手紙を送付されなど、生活のすべてを見張られていることもお客様から報告されております。
特に親御さんからの相談は、ひと月に1、2回ほど寄せられます。

ストーカー被害に遭っているかな?と思ったら
まずは、なんでも記録をしっかりと残します。手紙やメールなどを送りつけられたら、しっかりと記録を残しましょう。

「ひとりにならない・・・」
親御さんにまずは相談をします。また仲の良い友人に相談することも良いですが「ストーカーの犯人は仲の良い友人の友だちだった」というケースもありますので要注意です。

「証拠が揃ったら・・・」
所轄の警察「生活安全課」(この部署を警察官同士では『せいあん』と呼びます)に相談をされてください。
ほとんどの生活安全課のストーカー担当は女性の警察官が対応してくれますが、平日の日中に勤務されていることが多いです。なので、所轄の警察に「ストーカー被害にあっている」旨を伝え、「何時頃、警察に相談に行ったら良いか」を尋ねてみてください。

いよいよ引越のお打合せ
ここでは詳しくお伝えできませんが、引越をする際に現場調査に伺いお打合せを行います。
「ストーカー対策のお引越」は「夜、引越をすればよい」という安易な考えではいけません。近所の人間がストーカーの場合は夜の作業はかえって危険です。またお客様ご自身の立会も危険な場合は当社のみで行うこともあります。さまざまなシーンを想定して、的確で安全な引越方法をご提案させていただきます。

引越記録を残す
ストーカー行為は犯罪です。したがって、ストーカー行為に伴い、引越をしなければいけない環境に追い込まれ、引越しなければならない費用については、請求権が発生することがあります。したがって引越の記録をしっかりととっておくことをお勧めいたします。(記録については当社で代行いたします)

転出、転居届けについて
郵便局への転居届けから、ストーカーが引越先がわかるケースはこれまでに報告がありません。
しかし、友人やSNSを通じ、引越先を知られるケースがあります。しばらくはFacebook、LINE、ブログなどの書き込みはお控え下さい。

また正当なルートを通じ、住所を知られてしまうケースがあります。ここでは詳しく書きませんが、役所への転居届けは、しばらく移動しないほうが良いかと思います。

引越当日は・・・。
お立ち会いいただかなくともかまいません。

ストーカー対策のお引越はお気軽にご相談下さい。
なお、当社では、警察関係に詳しい担当者が対応させていただきます。

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